おでんを作る時、大根の下茹でって必要なの?
なんか、ちょっと面倒ですよね。でも、コンビニのおでんのように、味がしみた大根を煮るときは、大根は下茹でした方が、上手に煮ることができますよ。
今回は、おでんに入れる、大根の下処理について紹介しますね。
煮くずれしない、大根の切り方や、下処理の方法と、ちょっと裏技で、レンジや圧力鍋で大根を下茹でする方法も紹介します。
今、楽天カードを作ると楽天市場で使える5000円分のポイントがもらえるョ!
スポンサーリンク
おでんの大根の切り方は?
おでんに入れる大根は、煮崩れしないように、面取りと、味が染み込みやすいように、隠し庖丁を入れると、上手に大根を煮ることができますよ。
おでんの大根の切り方
- 大根は、2cm位の輪切りにして、皮を剥きます。
- 大根の切り口の、角の所に庖丁をあてて、面取りをします。
- 大根の暑さの1/3位まで、十文字に切り込みを入れます。
皮を庖丁で、かつら剥きするのが苦手な場合は、はじめにピーラーで皮を剥いてから、輪切りにすれば簡単ですよね。
それと、面取りが苦手という時は、大根の切り口の角に、ピーラーをあてて大根を回せば、簡単に面取りができますよ。
動画で詳しく説明されていたので、こちらも参考にしてみてくださいね。
面取りや隠し庖丁は、ちょっと面倒だけど、この一手間で煮崩れしないで、上手に大根を煮ることができますよ。
おでんの大根の下茹で方法と時間は?
おでんの大根の下処理は必要なの?
味が染み難いイメージの大根ですが、下茹でした大根は、おでんの具材の中でも、味が染み込みやすいんですよ。
それに、大根は下茹ですることで、大根の臭みやえぐみも取れますので、下茹でしてくださいね。
お鍋で下茹でする時は、お米のとぎ汁で20分位茹でます。竹串を刺してみて、スッと通るようになったら、茹であがりです。
流水で大根を洗って、冷めてから、おでんに入れてくださいね。
お米のとぎ汁がない時は、片栗粉を小匙1ほど入れて茹でても大丈夫ですよ。
スポンサーリンク
おでんの大根の下茹でレンジや圧力鍋で簡単
お鍋で茹でるの面倒な時は、電子レンジや圧力鍋で下茹ですることもできますよ。
電子レンジで大根の下ゆで方法
- 大根を耐熱容器に並べて、生のお米を大匙1ほど入れます。
- 大根の厚さの半分くらいの水を入れて、ラップをします。
- 500Wの電子レンジで10分ほど、レンジをかけます。
竹串がスッと通れば、茹で上がりです。流水で大根を洗って冷ましてくださいね。
レンジをかけた大根は、とても熱くなっていますので、やけどに注意!ですよ。
圧力鍋で大根の下ゆでの方法
- 圧力鍋に米のとぎ汁と大根を入れて、中火にかけます。
- 圧力がかかったら、3分ほど加熱して火を止めます。
- そのまま冷まして、圧力が抜けたら、流水で大根を洗います。
電子レンジや圧力鍋を使うと、ぐっと時間が短縮できて便利ですよね。
スポンサーリンク
おでんの大根の下ごしらえ
おでんの大根の下処理って、ちょっと面倒だけど、頑張って挑戦してみてくださいね。
ちょっとした手間で、味のしみたおいしい大根が煮えますよ。
おでんに入れる「ゆで卵」綺麗にむく作り方も紹介しています。
おでんって煮込むだけというイメージですが、ちょこっと手間をかけて下ごしらえするだけで、手が込んでいるな~と、思われちゃいますよ。
大根の下ごしらえで、女子力UP間違いなし!かな?
コメント