おかわかめって、たまにスーパーで見かけますよね。
でも、実際に食べた事がなくて、どんな味がするんだろう?と思っていました。
今回、おみやげでおかわかめを頂いたので、一番簡単な「お浸し」にして食べてみました。
その他にも、どんな食べ方があるのか、どんな栄養があるのか?調べてみました。
さて?珍しいおかわかめ・・・どんな味がするのでしょう?
スーパーでおかわかめが売っていない!という方は通販で購入することもできますよ。
スポンサーリンク
おかわかめの食べ方 生でも食べられる?
おかわかめの葉は生でも食べられますが、生でちょっと食べてみたら結構苦みがありました。
一般的には、10秒くらい茹でてお浸しにして食べる事が多いようです。
その他に、お味噌汁に入れても美味しいそうです。
パッケージには、炒め物や天ぷらもオススメと書いてありますが、実際に食べてみると、私的には天ぷらはありかな?という感じです。
スポンサーリンク
おかわかめのおひたしのお味は?天ぷらの味は?
さっと茹でて刻むと、モロヘイヤより少し弱いくらいのネバリが出ました。
茹でると嵩が減ってしまうので、一袋茹でても家族でちょっとお味見程度の量になってしまいました。
ちょっとヌルっとした感じで、見た目はわかめのような感じですよね。
さて、お味の方はというと・・・
「ツルムラサキ」の味と似ています。
ちょっと苦みがあって、ぬるっとした感じです。
苦みが好きな人は、はまる感じですが、ツルムラサキや春菊の苦みが苦手という人は、ちょっとダメなお味かもしれませんね。
私は、比較的苦いものが好きなので大丈夫ですが、息子はちょっと食べられない・・・と、はっきり好みが分かれるお味だと思います。
今回は、おひたしで食べましたが、モロヘイヤと食感が似ているので、天ぷらで食べても美味しそうです。
天ぷらにするときは、生のおかわかめを洗って水分を拭き取ってから、大葉の天ぷらのようにあげます。
実際に作って食べた人の感想では、癖がなくてお浸しよりも食べやすかったというレビューがあったので、ぜひ挑戦してみたいです。
スポンサーリンク
おかわかめの栄養
おかわかめは別名、雲南百薬(うんなんひゃくやく)と呼ばれていて、栄養価がとても高い野菜です。
特にマグネシウムが多く含まれていて、レタスの8倍も含まれています。
その他にもカルシウム・亜鉛・銅を多く含み、ベータカロチンや葉酸など体に必要な栄養がいろい含まれています。
効用は、血液サラサラ効果・貧血・生理痛・糖尿病・白内障などに効果があると言われています。
百薬と言われるだけあって、健康によさそうな栄養が沢山含まれいますね。
スポンサーリンク
おかわかめが苦い アク抜きの方法
今回食べたおかわかめは、そこそこ苦い感じがしました。
苦い原因を調べてみたら、おかわかめのアクが完全に抜けていないかったみたいです。
おかわかめを茹でた後に冷水に浸しておくと、アクが抜けるんだそうです。
今回、私は茹でた後に1分くらい水にさらしておきましたが、それでも苦味が残っていたので、完全に苦味を消したいという場合は、もっと長く水にさらした後にちょっと味見をしてみて苦味がないか確認したほうがいいですね。
おかわかめを電子レンジで茹でる時間は何分?
ちょっとの量のおかわかめをお湯で茹でるのは面倒というときは、電子レンジで茹でることもできます。
耐熱容器におかわかめとひたひたに浸かる程度の水を入れて、600Wの電子レンジに30秒かけます。
ゆであがったおかわかめは、すぐに冷水に入れてアク抜きをしてくださいね。
スポンサーリンク
さいごに
最近、スーパーでも見かける「おかわかめ」、どんな味かな~?と気になっていました。
実際に食べてみると、ツルムラサキに似てちょっと苦みがあり、茹でるとモロヘイヤのようなぬめりが出ます。
独特な苦みで好き嫌いがあると思いますが、苦みが大丈夫な方は、ぜひ挑戦してみて下さいね。
「雲南百薬」というくらいですから、栄養はバッチリですよ。
どんなお味かな?と言う方は、参考にしてみて下さいね。
スーパーでおかわかめが手に入らないときは、楽天市場で購入することもできます。
コメント