お寿司についているガリって、お店ではあまり売っていませんよね。
お家で簡単にガリが作れる方法を紹介します。
面倒な甘酢も市販のすし酢を使えば、あっという間に作れちゃいます。
新生姜が旬の時期に、きれいなピンク色のガリをご自宅で作ってみてくださいね。
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すし酢を使って簡単なガリの作り方
9月~10月頃になると、新生姜がスーパーの店頭に並んでいます。
新生姜の旬の時期には、ぜひ新生姜の甘酢漬けを作ってみてください。
お寿司屋さんのガリが簡単に作れちゃいますよ。
新生姜の甘酢漬けの材料
- 新生姜・・・適量
- すし酢・・・新生姜が漬かるくらい
新生姜の甘酢漬けの作り方
- 生姜を繊維に沿ってスライスします。
- 鍋にお湯を沸かし、スライスした生姜を入れます。
- 一煮立ちしたら、ザルにあげて水分をきり、熱いうちにすし酢に入れます。
次の日から食べられます。
冷蔵庫で保存する場合は、きれいに洗った空き瓶やジップロックなどを使うと手軽に作れます。
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お寿司のガリの作り方ピンク色に仕上げる方法
ガリがピンク色になっているのは、着色料を入れているの?と思う方もいるみたいですが、ガリがピンク色なのは、自然の色なんですよ。
生姜に含まれている、アントシアニンという色素が酢に反応してピンク色に色づきます。
このアントシアニンは、ひね生姜よりも新生姜の方が多く含まれているので、新生姜を使ったガリの方が色がしっかりとピンク色になります。
新生姜の旬の時期はいつ?
新生姜がスーパーなどに出回る時期は、夏と秋の2回です。
夏は6~8月頃、秋は10月~11月頃が旬です。
新生姜は、普通の生姜に比べて日持ちがしません。冷蔵庫に保存して3~4日で食べきれない場合は、新鮮なうちに甘酢漬けなどにしてしまった方がよいですね。
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新生姜の甘酢漬け 冷蔵保存できる期間はどのくらい?
新生姜も甘酢漬けにすることで、冷蔵庫で保存できますが、自家製の甘酢漬けは1ヶ月を目安に食べきるようにしてくださいね。
腐敗を防ぐために、きれいなお箸などを使って生姜を取り出すようにすると安心ですね。
お寿司屋さんのガリの簡単な作り方
作るのが難しそうな、お寿司屋さんのガリも、市販の寿司酢を使えば簡単にお家でも作ることができます。
きれいなピンク色に仕上げたいときは、新生姜を使うといいですよ。
スーパーで新生姜を見かけたら、ぜひ自家製のガリ作りに挑戦してみてくださいね。
常備菜に作っておくと便利ですよ。
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