れんこんが少し残ってしまったり、安売りで沢山買っちゃた時、保存方法に困っちゃいますよね。
そのままでは、色が悪くなっちゃったり、腐ってしまいます。
今回は、れんこんの冷凍方法について紹介します。
冷凍したれんこんの保存期間や、冷凍レンコンを料理に使う時のポイントや、お弁当のおかずにする時の、手抜きレシピも紹介しますね。
れんこんが余っちゃった時の、参考にしてみて下さいね。
スポンサーリンク
れんこんは生で冷凍できる?
れんこんは、生のままでも軽く下茹でしても冷凍ができます。
冷凍する時は、皮をむき料理に使う時の大きさに切っておくと、便利ですよ。
れんこんは、切ると変色してしまうので、切る前にれんこんがつかる程度の水にお酢を小さじ1~2杯入れた酢水を用意して、切ったら酢水にいれて変色を防ぎます。
酢水に2~3分漬けた後に、水分をキッチンペーパーでふき取って、保存袋などに入れて冷凍します。
生のままじゃちょっと心配という場合は、レンジで3~5分くらいチンして冷ましてから冷凍しても大丈夫ですよ。
あまり長くレンジをかけると、冷凍後に調理してサクサク感がなくなるので、レンジをかけ過ぎない方がいいですね。
保存袋に入れて冷凍すると、固まって合体してましう時があります。くっついたままだと、料理に使う時に大変です。
冷凍庫に入れて1~2時間後、まだレンコンが固まりきらない時に、一度保存袋を振って、レンコンがバラバラにしておくと、料理に使う時に便利です。
れんこんを冷凍する時のポイントは、色が悪くならないように、酢水につけて変色を防いでから冷凍することですよ。
れんこんの変色を防ぐ工夫は、こちらでも紹介しています。
参考にしてみて下さいね。
スポンサーリンク
レンコンの冷凍の保存期間は冷凍庫でどのくらい?
冷凍庫で保存したれんこんは、約1か月を目安に食べて下さいね。
凍っているれんこんを料理に使う時は、凍ったまま煮物などに入れて使います。
料理に合わせて切ってあるレンコンがあると、ちょっと足りない時に使えて便利ですよね。
れんこんのきんぴらをお弁当のおかずに冷凍するには?
れんこんがちょっと残った時は、きんぴらにして小分けに冷凍しておくと便利です。
我が家では、こんな100均グッズで小分け冷凍しています。
凍ったまま、お弁当に入れられるので、夏の保冷材の代わりにもなります。
お弁当に入れるレンコンのきんぴらは、簡単に作りたいですよね。
我が家の手抜きレシピを紹介しますね。
作り方
- れんこんを2~3㎜の薄切りにします。
- フライパンにごま油、少々を入れて薄切りしたレンコンを入れて炒めます。
- 油がまわったら、濃縮そばつゆと水を1:2くらいの割合で入れて、蓋をして蒸し焼きにします。
- れんこんに火が通ったら、蓋を外し強火で汁気を飛ばします。
- お好みでゴマをかければ出来上がりです。
そばつゆの量は、れんこんの量で調節して下さいね。
我が家の目安は、二人分のお弁当きんぴらで、そばつゆ小さじ1・水小さじ2くらいです。
粗熱をとって小分けに冷凍しておくと、朝のお弁当作りで、ちょっとお野菜が足りない時に便利です。
ちょっと色味が欲しい時は、れんこんと一緒に冷凍のグリーンピースを入れて炒めると、お弁当の緑が少ないなという時にいいですよ。
スポンサーリンク
さいごに
れんこんって、ちょっと余っても使い道がなくて、腐らせちゃうことってありますよね。
上手に冷凍することで、無駄なく使いきれますよ。
生のまま冷凍しても、お弁当用に調理してから冷凍しても、便利です。
れんこんって、ちょっと使いづらい野菜ですが、無駄なく最後まで美味しく食べたいですよね。
コメント