ちぢみほうれん草は生で食べれる?あく抜きは必要?洗い方や茹で方のコツと美味しい食べ方レシピ

寒じちぢみほうれん草レシピ

寒くなると、スーパーで「寒じめちぢみほうれん草」を見かけますよね。

ちぢみほうれん草はちょっと形が変ですが、甘くて味が濃くとっても美味しいんですよ。

スーパーで見かけても、初めてだとなかなか手がでませんが、一度食べたらヤミツキ間違いなし!です。

今回は、チヂミほうれん草の、洗い方から下処理、お子さんにも喜ばれる簡単で美味しい食べ方を紹介します。

ぜひ、料理の参考にしてみて下さいね。

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ちぢみほうれん草って生やサラダで食べられる?

ちぢみほうれん草って、見た目の色が濃いし、葉も普通のほうれん草より厚いので、ちょっと堅そうに見えますが、実際はとっても柔らかいんですよ。

アクもあまりありませんので、生で食べることもできます。

以前テレビの「満天青空レストラン」でも紹介されて、生で食べていました。

生で食べても、甘くて柔らかいので、サラダなどで食べでもいいですね。

 

炒め物やおひたしで食べる時も、なるべく火を通しすぎないで食べた方が美味しいんですよ。

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ちぢみほうれん草のアク抜きは必要?洗い方や下茹でのコツ

ちぢみほうれん草は、あまりアクがないので、そのまま炒め物やパスタに使っても大丈夫ですよ。

生でちょっとつまんでみて、えぐみを感じるようなら、あく抜きをしますが、さっと熱湯にくぐらせる程度で、あまり火を通しすぎない方が、美味しく食べられます。

 

ちぢみほうれん草を洗う時は、根元の方に砂がたまっていますので、全体を洗ってから、根元を十文字に切ってから、もう一度根元の部分を良く洗うと、砂がとりやすくなります。

ちぢみほうれん草の洗い方のコツ

根元の部分は、ちょっと堅いけど、甘みが強くて栄養もあるので、捨てないで下さいね。

お浸しなど茹でて食べる時は、根元の部分も先にお湯に入れて、柔らかくなるまで茹でます。

葉の部分は、半生くらいで十分です。完全に茹でてしまわない方が美味しいですよ。

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寒締めちぢみほうれん草の茹で方とゆで時間

ちぢみほうれん草を茹でるときは、茹ですぎないように注意してくださいね。

  • 大き目のお鍋にお湯を沸騰させて、塩を一つまみいれます。
  • 上の写真のように束にしてもち、根元の部分を先にお湯に入れ10秒ほどしたら、葉の部分もお湯に入れます。
  • 菜箸で押してお湯の中にほうれん草全体が入るようにして、10秒ほど茹でます。
  • 茹であがったら、すぐに冷水に入れて火が通り過ぎるのを防ぎます。

茹でる目安は、半生かな?くらいが美味しいです。

ほうれん草の水を絞るときは、力を入れて絞ると食感が悪くなるので、丁寧に絞ってくださいね。

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ちぢみほうれん草の簡単で美味しい食べ方は?おすすめレシピ!

ちぢみほうれん草の味を一番楽しめるのは、お浸しかな~と思うのですが、お浸しはあまり食べないというお子さんも多いですよね。

 

子供でも食べやすい、簡単なレシピを紹介しますね。

ほうれん草とウィンナーの炒め物

ウィンナーとちぢみほうれん草のソテーです。

ウィンナーの代わりに、ベーコンやハムを使っても美味しいですよ。

作り方もとっても簡単です。

  1. ほうれん草を3~4cm長さのざく切りにします。
  2. ウィンナーを食べやすい大きさに切ります。
  3. フライパンに大匙1のサラダ油を入れて、中火で根元の部分を炒めます。
  4. 根元が柔らかくなってきたら、茎の部分とウィンナーを入れて炒めます。
  5. 軽く炒めたら、葉の部分を入れて塩・胡椒をします。
  6. 塩・胡椒が全体に回るように大きくかき混ぜたに出来上がりです。

葉っぱの部分を入れたら、火を通しすぎないようにして下さいね。

お好みで、卵を入れても美味しいですが、初めて食べるならシンプルに塩・胡椒だけで食べて、ちぢみほうれん草の甘さを楽しんでみて下さい。

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さいごに

ちぢみほうれん草って、食べたことがないと、ちょっと堅そうに見えて、美味しいのかな?と思っちゃいますよね。

でも、葉っぱも柔らかくて、とっても甘みと味の濃いほうれん草なんですよ。

あくが少ないので、味付けのこった料理より、シンプルな料理に向いています。

ちぢみほうれん草は、12月~2月頃の寒い時期にしか味わえません。

スーパーで見かけたら、ぜひ買って食べてみて下さいね。

一度食べたら、ヤミツキ間違いなし!の美味しさですよ。

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