大根おろしを作ったら、辛すぎて食べられない事ってありませんか?
辛味の強い大根おろしは、ラップをせずにそのまま置いておいたり、辛い大根おろしにお酢やポン酢をかけると辛味が消えます。
その他にも辛い大根おろしの辛さを消す方法や、子供や赤ちゃんの離乳食に使うときのポイントをまとめました。
また、次回失敗しないように、大根の辛くない部分や、辛くない大根おろしの作り方も合わせて紹介しますね。
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大根おろしの辛味抜きの簡単な方法は?
大根おろしって、作ってみないと辛いかどうか解らないですよね。
作ってから、辛すぎて食べられない時は、ラップをせずに少し時間を置くと、辛味が少なくなりますよ。
大根の辛味成分は、揮発性なので、そのまま置いておくと自然に辛味がとんでしまうんです。
でも、辛味がとぶまで待ってられない!という時は、大根おろしに少しの酢を混ぜてあげると辛味が消えます。
酢以外にも、ポン酢などでも大丈夫ですので、試してみてくださいね。
酢をかけるのは、ちょっと・・・という方も、ポン酢をかけておろしポン酢にすると、抵抗がなく食べられますよね。
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辛い大根おろし 子供や離乳食の時は?
酸味が苦手なお子さんや、赤ちゃんの離乳食で大根おろしを使う時は、大根おろしをレンジにかけて辛味を抜くこともできます。
これなら、お酢が苦手なお子さんでも大丈夫ですよね。
辛い大根が沢山あるという時は、大根おろしを鍋や煮物に入れて、みぞれ煮にしてもいいですよね。
辛い大根おろしも、火を通すことで、辛味が抜けて美味しくなりますよ。
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大根おろしの辛くないすり方と大根の選び方
次に失敗しないように、辛くない大根おろしの作り方を覚えておいてくださいね。
大根を選ぶ時は、大根の葉っぱに近い上の部分の方が、辛味は少ないんですよ。
カットして売っている大根は、上の緑の部分を選ぶと辛味が少ないのでいいですよね。
大根のおろし方もいろいろありますが、滑らかな大根おろしが良い場合は、大根をゆっくり円を描くようにすると、辛味の少ない大根おろしが作れます。
でも、目の細かいおろし金は、どうしても辛味が出やすいので、心配な時は、早めに大根おろしを作っておいて、少し時間がたってから使うと安心ですね。
食感が気にならなければ、鬼おろしという目のあらいおろし金を使うと辛さが少なくなります。
我が家では、100均で売っているプラスチック製の目の粗いおろし金を使っています。
これを使うようになってから、大根が辛すぎて食べられないということがなくなったので、おすすめですよ。
また、夏の大根は冬に大根に比べて、辛味や苦味が強いんです。
夏に大根おろしを作るときは、少し早めに作っておいたり、ポン酢をかけるなどして、辛味を少しでも和らげたいですね。
辛味の強い大根おろし
大根おろしは、辛味が強い方が好きという方も多いですが、辛味の苦手な人には、たまったもんじゃありません。
上手に辛味をとって、おいしく大根おろしを食べられるように工夫してみて下さいね。
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