オクラって生で食べる方と、茹でて食べる方と、意見がわかれますよね。
実際は、どちらが正しいんでしょう?
オクラは生で食べられるのか?ちょっとだけ茹でるのが面倒な時の、オクラのレンジで茹でる方法や、生と加熱したオクラの、栄養の違いについて紹介します。
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オクラの食べ方って生でも大丈夫?
生のオクラは、青臭いとか硬くて苦手と言う方もいますよね。
実際には、オクラは生で食べていいんですよ。
後ほど紹介しますが、オクラに含まれる栄養の中には、熱に弱いものがあるので、生で食べた方が、栄養はしっかりとれるんです。
でも、生は苦手と言う方は、オクラを選ぶ時に、長さが10cm以下の、まだ実の若いものを選ぶと、苦味が少なくて、食べやすいかもしれませんね。
食べる時は、産毛が気になる場合、塩をつけてまな板にこすり付ける、板ずりという方法で産毛を取ります。産毛が気にならなければ、そのままでも大丈夫です。
小口切りにして、かつお節とお醤油をかけたり、オリーブオイルをかけたり、納豆に入れても美味しいですよね。
よくかき混ぜて、ネバネバさせることが、ポイントですよね。
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オクラの食べ方も茹でるならレンジでチンが簡単
それでも、生で食べるのは、ちょっと苦手という方は、板ずりした後に、お湯で1分~1分半くらい茹でてから、小口切りにして食べます。
でも、ちょっとだけ茹でるのって、結構面倒だったりしませんか?
そんな時は、レンジでチンすれば簡単ですよね。
オクラは、ヘタの部分を切って丸のままでも、刻んでも大丈夫です。
耐熱容器に並べて、ラップをして、500Wのレンジなら1分半くらい、600Wなら1分くらい、レンジで茹でます。これは、ちょっと硬めの茹で加減です。
ヘタをつけたまま、レンジにかけると、おくらが爆発することがあるので、注意して下さいね。
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オクラの栄養は食べ方で変わるの?
おくらのネバネバの成分なんです。整腸作用があり、栄養の吸収を助けるので、夏バテにも効果があると言われている成分なんです。
ところが、このネバネバ成分やオクラに含まれるビタミンCなどの、栄養はどれも熱に弱いんです。
せっかく、栄養満点のオクラなのに、加熱することで、大事な栄養を失ってしまうのは、もったいないですよね。
オクラは、生で食べるか、加熱する時も、茹で時間を短くすることが、オクラを調理する時のポイントなんです。
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夏バテにも効くオクラの栄養
できれば、生で食べたいオクラですが、やっぱり生は苦手という方もいますよね。
茹でたからと言って、栄養が全て失われてしまう訳ではありません。加熱する時は、茹で過ぎないように、気をつければ、十分オクラの栄養をとることができます。
夏バテにも効果的なオクラは、夏が旬です。暑さに負けないように積極的に、食べたい食材ですよね。
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