スルメイカ一杯で作る、簡単なイカの塩辛の作り方を紹介します。
少しの量なので、すぐに食べきれますので、面倒な下処理も省けて、簡単に作ることができるんですよ。
新鮮なイカが手に入ったら、作ってみて下さいね。
塩辛は、発酵食品なので腸の菌活にもいいですよね。
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イカの塩辛の簡単な作り方
普通、イカの塩辛を作る時は、ワタを一晩塩漬けにして・・・と、ちょっと面倒ですよね。
でも、少しの量ならすぐに食べきれるので、面倒な塩漬け作業を省いて作ることができます。
我が家で作っている、イカの塩辛のレシピを紹介します。
イカの塩辛 材料
- スルメイカ・・・一杯
- 塩・・・小1強
- 酒・・・大1
お好みで、柚子胡椒(チューブ1㎝くらい)を入れても、美味しいですよ。
イカは、必ず新鮮な物を使って下さいね。
作り方
- イカを開き、わたが切れないように取り出します。
- 足は、足先を切り落とします。
- 身と足を流水で洗い、キッチンペーパーなどで十分に水分をふき取ります。
- お好みでイカの皮を剥がします。(私は面倒なのでそのままです)
- 食べやすい大きさに切ります。
- 保存容器にイカを入れます。
- 薄皮をはがしたわたと塩・酒・ゆずこしょうを入れます。
- かわいた清潔なはしなどで、わたの形がなくなるまでかき混ぜます。
- 1日1回乾いた清潔な箸で、かき混ぜて、冷蔵庫で保存します。
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手作り塩辛 失敗しないポイント
失敗しないポイントは、とにかくイカの水分を良くふき取ることです。水が入ると、塩辛が傷みやすくなります。
雑菌を入れないように、乾いた清潔な箸でかき混ぜるようにして下さいね。
作ってすぐは、塩分が強く感じますが、次の日になるとイカから水分が出てきて、塩分が薄くなってきます。
作る時は、塩を控えすぎると傷みやすくなるので、ちょっと塩辛いかな?と思うくらいの塩分にしてみて下さいね。
イカの塩辛は、次の日から食べる事ができます。
私は、出来立てが好きなので、次の日に食べてしまいますが、好みによっては2~3日してからの方が良く漬かって美味しいかもしれません。
そこらへんは、お好みで調節して下さいね。
市販の物と違い防腐剤が入っていないので、冷蔵庫で保存して4日くらいで食べきるようにして下さい。
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イカの塩辛は発酵食品
発酵食品というと、ヨーグルトや納豆を想像しますが、イカの塩辛も立派な発酵食品なんですよ。
塩分が強いので、食べ過ぎるのは良くありませんが、少しづつ食べれば、腸の菌活作用にもなりますよね。
イカのわた焼きレシピも紹介しています。
こちらも、参考にしてみて下さいね。
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手作り塩辛
ねっ、簡単でしょ!
手作りで塩辛を作ると、塩分の調節が出来たり、アレンジで柚子胡椒や柚の皮を刻んで入れたり、自分の好みの味付けが出来るのがいいですよね。
ごはんのお供に、お酒のおつまみに、手作り塩辛に挑戦してみてはいかがでしょう?
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