多摩川河口、羽田沖でしじみが大量発生していると言う噂を聞いて、実際にシジミ狩りに行ってきました。
大きさが3cmもある、大きなヤマトシジミを採ることができ、ホクホクです。
今回、多摩川河口のしじみの潮干狩りで、実際に行った場所と、潮干狩りポイントの近くの駐車場やトイレについて紹介します。
さてさて、今回しじみはどのくらい採れたのでしょう・・・
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多摩川河口にしじみ採りでどのくらい採れる?
今回は、干潮前の2時間ほどのしじみ採りでした。大人2人でとれたしじみの量は、これくらい。
お味噌汁4人分を、2回作れる位の量です。
実際には、この倍くらいの量が採れましたが、小さな蜆は逃がして、2cm以上ある大きな物を食べられるだけ持ち帰りました。
しじみが大量発生と聞いていましたが、そんなに沢山とれませんでした。7月上旬と時期的なこともあるのかもしれませんが、乱獲されているみたいですね。
この日も、舟を中州につけて、大きな器具を使って、しじみ採りをしている方を見かけました。
多摩川のしじみは、漁業権や放射能問題は、こちらで紹介しています。
よかったら、見てみて下さいネ。
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多摩川河口で潮干狩りが出来る場所とポイント
羽田沖で、しじみの潮干狩りが出来るポイントは、何ヶ所かあるようですが、今回は駐車場やトイレが近くにある、羽田空港の近くの旧穴守稲荷神社の横で、しじみ採りをすることにしました。
赤い大きな鳥居があるので、すぐに解ると思います。
鳥居の横から、干潟に降りることができます。少し急斜面なので、小さなお子さんは、大人と一緒に降りないと危ないかな?
干潟は、こんな感じです。この日は大潮ではありませんが、結構水は少なくなっていました。
手前の石があるあたりの水が残っている砂の場所で、大きなしじみが結構取れました。
真ん中あたりの、乾いた感じの場所は、泥が多く混じっていて、掘り難くしじみもほとんどいません。
水際まで行くと、しじみは採れるのですが、砂が固くて彫りにくかったので、私は手前の石に腰掛けて、のんびりしじみ採りをしました。
お子さん連れの場合は、水際まで行かなくても、蟹がたくさんいて遊べるし、そこそこしじみも採れるので、いいですよね。上空に飛行機が飛んでいるので、お子さんも飽きずに遊べます。
広い干潟でしたが、この日、しじみ採りをしているのは、4家族くらいでした。
混雑していると聞いていたので、拍子抜けしちゃいました。まっ、時期的に空いていたのかもしれませんね。
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多摩川河口で潮干狩り近くの駐車場やトイレは?
近くの駐車場は、穴守稲荷の横の弁天橋を渡り、海老取川沿いに北に200mくらい進んだ、場所にコインパーキングがあります。(川をはさんで、空港と反対側)
料金は、30分200円ですが、1日の最大料金は1000円ですので、長時間潮干狩りをするなら割安ですよね。
近くのトイレは、駐車場と弁天橋の真ん中くらいの、川沿いの児童公園の入り口にあります。
和式の公衆トイレですが、綺麗にお掃除されていました。
水道もありますが、砂で汚れた足をジャブジャブ洗うような場所はありません。
海老取川の反対側、空港側はコインパーキングやトイレは見つかりませんでした。
空港側では、空港内の国際線の駐車場に車を止めて、駐車場内のトイレを利用するようになります。
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多摩川河口でしじみ採り
今回は、羽田空港近くの旧穴守稲荷の横で潮干狩りをしました。
しじみ採りをしていた、近所のご婦人とお話しすると、この場所よりも、空港の横や多摩川のもう少し上流の方が、しじみが採れるよ。とおっしゃっていました。
この場所は、ゴールデンウィークの時期は、しじみ採りに来る人が多いようですが、7月頃はあまり人がいないそうです。
近くに駐車場やトイレがあるので、家族連れには便利な場所かなと思います。
ただ、しじみが大量に採れるというよりは、大きなしじみが採れてビックリ!家族が食べるくらいの量は採れる・・・という感じです。
もっと沢山しじみが採れる場所を発見しました。
こちらも、見てみてくださいね。
あと、多摩川は水質がよくなり、しじみのセシウムは基準値以下と言われていますが、干潟には漂流物も多く見られました。
採ったしじみを、食べるのは抵抗があるという方は、しじみ採りを楽しんだ後は、しじみを持ち帰らずに川に返してあげてくださいね。
我が家では、もちろん採ったしじみは美味しく頂きました。
しじみの砂抜き方法はこちらで紹介しています。⇒ しじみの砂抜き方法と時間短縮の裏技と旨味が増す冷凍方法
採ったしじみを、食べるか食べないか、そこらへんは、家族の判断で決めてくださいね。
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