夏のお弁当作りって、お昼までに痛まないか心配ですよね。
朝、早起きして作ればいいんだけど、ご主人の出勤が早かったりすると、朝作るのは大変ですよね。
なるべくなら、夜のうちに作り置き出来ればいいんだけど・・・。
そんなお悩みに、今回は前日の夜に作ったお弁当を、痛ませない工夫や温度管理などについて紹介します。
夏のお弁当作りの、参考にしてくださいね。
大き目サイズの保冷ランチバックなら、保冷剤だけでなく凍った飲み物や冷たいおしぼりも入れられていいですよね。
男性向けのカラーもあるのでご主人や息子さんにもオススメです。
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お弁当を前日の夜に作り置き夏でも大丈夫?
朝、早起きして、お弁当を作ればいいんだけど、なかなか大変ですよね。
出来れば、前日の夜に作っておいたり、前日のおかずをお弁当に入れたいところです。
夏のお弁当が腐りやすい原因は、温度管理とお弁当の詰め方なんですよ。
食品の一番腐りやすい温度は、30~40℃です。
お弁当を腐らせる菌は、栄養・温度・水分が揃えば、2~3時間で腐ってしまいます。
そこで、一番気をつけないければいけないのが、温度と水分です。
前日の夜に作ったお弁当は、冷蔵庫で保存します。前日に作ったものは、朝に一度、火を通した方が安全ですが、温めて完全に温度が下がるまでには、かなり時間がかかりますよね。
完全に冷めるまで待てない場合は、冷たいまま持って行って、食べる前にレンジで温めたほうが、腐りにくくなります。
また、おかずの水分は、痛む原因になりますので、お弁当に詰める前に、おかずをキッチンペーパーの上に広げて、水分をとった方が痛みにくくなります。
塩分やお酢は、おかずを痛みにくくしますが、味の薄く水分の多い、お浸しや煮浸しなどは、痛みやすいので、お弁当に持っていく時は、別の容器に入れたほうがいいですね。
また、生野菜やフルーツも傷みやすいので、これも別容器に入れたほうが安心です。
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お弁当の痛まない工夫
前日に作ったお弁当は、冷たいまま持って行って、食べる前にレンジで温めた方が痛みにくいですが、レンジで温められない時は、困ってしまいますよね。
1度冷蔵庫で冷やしてしまったご飯は、そのままでは、ボソボソして美味しくありません。
レンジで温められない時は、おかずとご飯を別の容器にして、おかずだけ前日作っておいて、ご飯だけ朝にお弁当箱に詰めれば、簡単ですよね。
ご飯を朝に詰める時は、タイマーで炊いたご飯を、起きてすぐにお弁当箱に入れて、冷ましてから、蓋をして下さいね。
時間がないときは、保冷剤やアイスノンの上にご飯を入れたお弁当を置いておくと、早く冷ますことができますよ。
温かいご飯を朝につめる時は、必ずおかずと別の容器に入れてくださいね。
ご飯が傷むのが心配な時は、ご飯を炊く時に、お米二合に対して、お酢を小匙1ほど入れて炊くと、腐りにくくなります。お酢の量は少ないので、酢飯のようにお酢の匂いがすることはありません。
また、ご飯に梅干を入れると良いといいますが、その他にごま塩やゆかり、塩昆布なども塩分が多いので、ご飯を腐りにくくしますのでいいですよね。
我が家では、冷ましたご飯に、刻んだ生姜と大葉と胡麻を混ぜたものが人気です。生姜や大葉なども、痛みにくくする効果があるのでおすすめですよ。
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夏のお弁当の腐らない方法
夏のお弁当を、お昼まで腐らせないためには、お弁当のおかずの水分をとり、冷ますことが大切です。
お弁当が腐りやすい温度は、30~40℃ですが、長時間持ち歩く場合は、15℃以下に保つようにすると、安心です。
お弁当は、保冷バックに入れて、保冷剤の他に、ペットボトルに入れた飲み物を凍らせて入れたり、凍ったおしぼりを一緒に入れておくと、お昼まで冷たい状態を保てます。
暑い日に、お弁当と一緒に冷たいお茶やオシボリがあると、ご主人もきっと喜びますよね。
それでも、ご主人が車の中に、お弁当を置きっ放しにしてしまう場合は、お弁当がお昼まで保冷できているか心配ですよね。
そんな時は、お弁当を入れる保温バックに、凍った飲み物を入れて、ご主人に持たせて、お昼まで飲み物が冷たい状態か確認してみてはどうでしょう?
お昼に、飲み物が温まっているようなら、飲み物を2本にするとか、保冷効果の高い保冷バックに入れるなどの工夫をして、お昼まで飲み物が冷たく保てる状態であれば、お弁当を持っていっても安心ですよね。
我が家の夏のお弁当対策、こちらでも紹介しています。
よかったら、見てみてくださいね。
夏のお弁当を朝に作るのが大変!という方は、温度管理とおかずの水分に気をつけて、お弁当を作ってみてくださいね。
大き目サイズの保冷ランチバックなら、保冷剤だけでなく凍った飲み物や冷たいおしぼりも入れられていいですよね。
男性向けのカラーもあるのでご主人や息子さんにもオススメです。
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