夏の暑い時期、ご主人やお子様に持たせるお弁当、お昼までに痛まないかしら?と心配ですよね。
朝から火を使ってお弁当作りも、結構大変です。暑い朝でも、作り置き冷凍おかずで、ラクラク!
100均グッズを使った保冷対策や、おかずが痛まないようにする、簡単な工夫を紹介します。
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夏のお弁当が腐らない工夫の基本
ご飯やおかずは冷めてから、お弁当箱に詰めます。
温かいままの食品から出る蒸気が、水分となって痛みやすくなります。
汁が出るおかずは、冷ます時に、下にキッチンペーパーを敷いて、食品から出る水分を取り除きます。
肉類から出る脂や、煮物の煮汁、お浸しの汁などが、ご飯に染み込むと、ご飯が傷む原因になります。特に注意する必要があります。
ご飯に梅干を入れたり、わさび成分のシートをお弁当に入れるなどの工夫は、梅干のまわりやシートに触れている部分しか、効果がありません。
しかし、入れないよりは、効果がありますので、ぜひ活用してみて下さいね。
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夏のお弁当は100均グッズで作り置き冷凍食品を自然解凍
お弁当の傷みやすい時期は、夕食の残りをお弁当に入れる時は、朝にもう1度火を通すと良いといいますよね。
でも、ちょっと面倒くさいと思いませんか?
そんな時は、100均グッズを使って、自家製冷凍食品を作ってみてはいかがでしょう?
これは、100均のセリアで売っている、冷凍食品保存容器です。
夕食のおかずが残ったら、水分をよくとって、アルミカップに入れて冷凍します。
冷凍したおかずは、凍ったままお弁当に入れれば、お昼までに自然解凍されます。保冷剤の役目もするので便利ですよ。
夕食で残ったおかずが、次の日に入っているよりも、数日してからお弁当に入っていると、残り物という感じがしませんよね。
市販の冷凍食品でも、自然解凍OKのものが出ていますので、活用したいですね。
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夏のお弁当は痛まないように保冷剤を使って上手に保存
お弁当が痛まないように、クーラーボックスに入れれば安心ですが、クーラーボックスは嵩張るので邪魔ですよね。
100均で売っている、お弁当用の保冷バックでも代用できます。
お弁当の下に、保冷剤を入れておきます。それだけでは、ちょっと心配なので、お弁当の上にペットボトルに入れて凍らせた、お水やお茶を入れておくと、保冷効果が増します。
凍ったお茶やお水は、お昼までに溶けるので、お弁当と一緒に飲めますよね。
暑い時期は、水筒のお茶だけでは足りません。お弁当と一緒に飲み物を入れてあげると、お昼にちょうど飲み頃になって、喜ばれます。
夏のお弁当対策、こちらでも紹介しています。

よかったら、参考にしてみてくださいね。
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夏でもお弁当を作らなければいけないなら
ご飯を酢飯にしたり、凍った麺類にするなどのアイデアもありますが、毎日のこととなると、結構面倒だったりします。
夕食のおかずが残ったら、冷凍できるものは、その日のうちに冷凍するなど、ちょっとして一手間で、朝のお弁当作りもちょっと楽になりますよね。
暑い日は、お弁当が痛むのが心配ですが、火を使って作るのも、暑くて大変です。
暑い日でもラクラク、作り置きの冷凍食品を活用してみて下さいね。
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