衣替えの臭いや黄ばみの原因は衣類の洗濯と収納方法で解決

衣替えのコツと時期

洋服の衣替え、もう終わりましたか?

昨シーズンしまった衣類を、出してみたら、変な臭いがしたり、洗濯してしまったのに、黄ばんでいる、ということがありますよね。

そうならないよう、嫌な臭いや黄ばみを防ぐ、方法を紹介します。

お気に入りのお洋服は、上手に衣替えをして、来シーズンも、気持ちよく着たいてすよね。

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衣替えの時の臭いや黄ばみの原因は?

これは、収納するときに、衣類に残っている、汚れや湿気が原因です。

収納する前に、洗濯をしても、繊維の中に汚れが残っていると、臭いや黄ばみを作ってしまいます。

また、雨の日や湿気の多い日に衣替えをすることも、衣類に湿気が残り、臭いの原因になるので、気をつけましょう。

晴天が続く日に、衣類を2~3日、風通しをしてから衣替えをして、衣類に湿気を残さないことも大切ですね。

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衣替えの前の衣類の洗濯が大切

洋服の洗濯表示を確認して、家で洗えるものは、シミを確認して、染み抜きをしてから、衣類にあった洗濯方法で洗います。

特に、黄ばみが目立ちやすい、白いシャツなどは、重曹を使って洗濯をすると綺麗になります。

重曹を使った洗濯方法

  • 洗濯物が浸る程度の量の40度のお湯に、重曹と漂白剤を大匙2くらい入れます。
  • そこに汚れた衣類を入れて、30分程度漬け置きします。
  • その後、普通どおりに洗濯機で洗います。

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クリーニングに出す時の注意点

クリーニングに出す時に、特に汚れている部分やシミ抜きが必要な部分を、お店の人に伝えておくと確実ですね。

ドライクリーニングでは、水溶性の汗の汚れや臭いが残ることがあります。

気になる時は、お店の人に相談して、水洗いとドライクリーニングの両方をお願いすると、汗汚れも綺麗になりますよ。

また、クリーニングから帰ってきた衣類には、クリーニング溶液や湿気が残っている場合があります。

ドライクリーニングの溶液は、揮発性なので、干して乾燥させればなくなります。

クリーニングから帰ってきたら、ビニールのカバーをとり、陰干しをして、衣類が乾燥してから、収納します。

埃が気になる場合は、不織布などの風通しのよいカバーをかけて収納します。

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衣替えをするときの衣類の収納方法

衣装ケースに入れて、しまうときは、ぎゅうぎゅうに詰めずに、9割以下の余裕を持った収納をします。

衣類に入れる防虫剤の成分は、空気より重いので、下に流れていきます。防虫剤は、衣類の一番上か、ケースの蓋に貼り付けます。

種類の違う防虫剤を同時に使うことは、化学反応で防虫剤が溶けて、洋服にシミを作ることがあるので、種類の違う防虫剤を1度に使うことはNGです。

ウールやカシミヤなどの、自然繊維の素材のものは、衣類自体が、虫の餌になってしまいます。衣装ケースに入れるときは、防虫剤の成分が強い、上の方に入れると安心です。

湿気を避けるために、除湿剤を一緒に入れるのもいいですね。

収納ケースをしまう場所は、風通しがよい場所が適切です。

押入れなど湿気がある場所にしまう場合は、下や背面にすのこを敷いたり、定期的に風通しをするなどの工夫をします。

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お気に入りのお洋服を上手に衣替え

お気に入りのお洋服を、来年も気持ちよく着たいから、上手に衣替えをしたいですね。

ポイントは、汚れや湿気を残さないで、収納することです。

湿度の高くなる、梅雨に入る前に、衣替えは済ませてしまいましょう!

衣替えのポイント、参考にしてみてくださいね。

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