一人住まいだと、魚料理ってなかなか作るのが面倒ですよね。
でも、魚の缶詰なら、手軽に食べる事ができますね。忙しい時も、そのまま食べられるから、買い置きしている人も多いですよね。
手軽に食べられて、美味しい!鯖水煮缶と生の魚との栄養の違いや、鯖味噌煮缶詰とのカロリーの違いを紹介します。
食べ切れなかった、サバ缶の簡単なアレンジレシピも紹介しますね。
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サバ水煮缶の栄養は?
サバの水煮缶は、ご飯のおかずにしても、おつまみにしても簡単に食べられて、美味しいから、大人気です。
でも、生の魚と缶詰では、やっぱり生の魚の方が栄養があるんじゃないかしら?って思いますよね。
そこで、鯖水煮缶詰の栄養を紹介します。
結論から言うと、サバの水煮って、缶詰でも、あまり栄養価が失われていないんですよ。
特に、青魚に含まれているDHAやEPAは、熱に弱いと言われていますが、加熱してあるサバ缶でも、極端に減ってしまう訳ではないんです。
生よりも、ちょっと少ないだけで、生のサバとあまり変わらないんです。
でも、DHAやEPAは、水溶性なので、缶の汁に溶け出てしまいます。缶詰の汁は捨てないで、スープや炊き込みご飯の味付けに使うと、しっかり栄養もとれますよね。
缶詰の汁を使った、おいしい炊き込みご飯のレシピも、後ほど紹介しますね。
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サバ缶水煮と味噌煮のカロリーの違いは?
サバ缶に含まれる、GLP-1は痩せるホルモンとして、話題になりましたよね。
ダイエットにも良いと言われている、サバ缶ですが、水煮と味噌煮などの味付けの物では、どのくらいカロリーが違うと思いますか?
缶詰で有名な「マルハニチロ」のサバ缶で比較すると、
- 水煮缶・・・150kcal (100g)
- みそ煮缶・・・240kcal (100g)
水煮缶は、水と塩で加工していますが、みそ煮缶は味付けに調味料が使われているので、その分、カロリーも高くなっていますね。
ダイエットを意識するのであれば、水煮の缶詰の方がいいですね。
味付けの缶詰でなくても、大根おろしや玉ねぎのみじん切りと一緒に食べると、とっても美味しいですよね。
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サバ缶水煮のアレンジレシピ 残ったサバ缶で炊き込みごはん
サバ缶って、ツナ缶と比べても、ちょっと大きいから、1度に食べきれないですよね。それに、栄養がある缶詰の汁も無駄にしたくないです。
缶詰が残ってしまった時の、アレンジレシピを紹介しますね。
サバ缶の汁を使った簡単炊き込みご飯のレシピ
材料
- サバ水煮缶・・・1/2缶
- サバ缶の汁・・・1缶分
- 米・・・1合
- 生姜・・・1片
- 醤油・・・小匙2
- 酒・・・大匙1
作り方
- お米をとぎ、生姜を千切りにします。
- お米に、サバ缶の汁・醤油・酒を入れた後に、水を炊飯器の目盛りまで入れます。
- 一混ぜしたら、上にサバ缶と生姜を乗せて、ご飯を炊けば出来上がりです。
ご飯が炊き上がったら、サバをほぐすように混ぜます。舞茸やしめじなどの、きのこ類を入れて炊いても美味しいですよ。
サバ缶の汁に、少し塩分があるので、お醤油を少なめにしています。お好みで調節して下さいね。
これなら、栄養のある汁も、残さず食べられますよね。残ったサバ缶で作ってみてくださいね。
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サバ缶の味噌汁
残ったサバ水煮缶をお味噌汁に入れるだけ、長ネギのみじん切りを乗せてもいいですね。
サバ缶汁で出汁が取れるので、お湯とお味噌だけでも、十分美味しいですよ。味が薄い時は、顆粒のかつおだしを少し入れてみて下さいね。
サバの缶詰は栄養たっぷり
健康のために、青魚は積極的に食べたいですよね。でも、一人住まいだと魚料理って面倒です。
手軽に食べられて、ダイエットにも良い、サバの水煮缶を上手に食事に取り入れて、お魚不足を解消して下さいね。
もちろん、サバ缶の汁も捨てないでね!
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