豆腐の水切りをするといえば、キッチンペーパーを巻いて重しをのせるやり方が1番知られているのかな?と思います。実際 わたしはいつもこの方法です。
豆腐の水切りの方法には他にも、レンジでの方法や豆腐を茹でて水切りする方法などもあります。
やはりキッチンペーパーがあると より水切りがしっかりできるのですが、万が一 キッチンペーパーがないという場合でも、水切りが出来ます。
豆腐の水切りの方法や、キッチンペーパーなしの場合の水切り方法をまとめました。
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豆腐の水切りは電子レンジでキッチンペーパーなしでもできる?
レンジを使って豆腐の水切りをする場合、キッチンペーパーなしでも出来ます。
通常、レンジで豆腐の水切りをする場合、豆腐をキッチンペーパーで包み、耐熱皿に乗せます。このときラップはかけずに、500wで1分半を目安にレンチンします。
キッチンペーパーがない場合は、豆腐をそのまま温めて、そのあと平たいお皿に30分置いておけば大丈夫です。
布巾やガーゼタオルがある場合は、キッチンペーパーの代用として使えます。
レンジをかけても水切りが足りない場合は、重しを乗せて置いておきます。
レンジを使った豆腐の水切りはかなり時短になりますが、熱により豆腐にすが入ってしまい、崩れたりボソボソになりがちなのがデメリットとしてあります。
急いでいるときや、崩して煮込んだりする料理には良いかもしれませんね。
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豆腐の水切り ゆでる方法
豆腐を茹でて水切りをするなんて、水はちゃんと切れるのか不安になりますが、沸騰したお湯に入れた豆腐は熱を帯びて水分が飛びやすくなります。
豆腐を茹でて豆腐の水切りをする手順は、
- 鍋にお湯をわかします。
- 沸騰したら豆腐を入れ、再び沸騰したら火を弱めます。
- 4、5分ほど茹でます
- ざるにあげ、粗熱を取ります
豆腐を茹でた後に、キッチンペーパーで重しを乗せ10分ほど置くとさらに水切りが出来ます。
キッチンペーパーがない場合は布巾で代用したり、そのまま重しをのせます。
炒め物や和え物に使う場合は2分ほどの茹で時間で大丈夫です。
茹でて豆腐の水切りをする方法は時間もかからず、豆腐の食感も損ないません。
冷奴でも パックから出してそのまま食べると少し水っぽくなったりしますが、水切りをすると水っぽくならず冷奴が頂けます。
また麻婆豆腐などもこうして水切りをしておくと、味が薄まることなく作れます。
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豆腐の水切り 重しを使う方法
重しを乗せて豆腐の水切りをする場合には、キッチンペーパーで豆腐を包み、豆腐の上にバットなどの平らなものを置き、重しをのせて30分から1時間置いておきます。
重しはあまり重すぎると豆腐が崩れてしまうので、急に重いものを乗せるのではなく、少しずつ乗せて重さを調整します。
重しになるものはなんでも良いですが、私がよくやるのは ボウルを乗せてその中に重みがあるものや水を入れていきます。
重しを乗せて豆腐の水切りをする方法は、時間はかかりすがじわじわと豆腐の中の水分を出して行くので、綺麗にしっとりと水切りが出来ます。
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豆腐の水切りをする方法
豆腐の水切りには、色々な方法があるのがあります。
レンジでの水切りは キッチンペーパーで豆腐を包み、ラップをかけず3分あたため、キッチンペーパーをかけずに温めた場合は、さらに平たいお皿に乗せ30分置いておきます。
茹でて水切りをする場合はキッチンペーパーは必要なく、沸騰したお湯にいれ、4.5分茹で、ざるに上げて粗熱を取ります。
重しを乗せて水切りをする場合は、キッチンペーパーで豆腐を包み、重しを乗せて30分から1時間置いておきます。
またキッチンペーパーの代わりに、布巾やガーゼタオル、綺麗な布、紙ナプキンなども代用出来ますので、是非 試してみてください!