以前TVのビューティーコロシアムで話題になった、さつまいもダイエットのやり方を紹介します。
ダイエットの敵と思われがちなさつまいもが、何でダイエットに効果があるのでしょう?
さつまいもが、ダイエットに言いといわれている理由や食べ方、失敗しないための注意点も一緒に紹介しますね。
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さつまいもダイエットのやり方
TVで紹介されていた、さつまいもダイエットの方法は、昼か夜のごはん(白米)を、さつまいもに替える、置き換えダイエットです。
1回の食事で、150gのさつまいもをご飯の変わりに食べます。主食以外のおかずは、いつもどおりに食べます。
- ご飯150g⇒250kcal
- さつまいも⇒190kcal
ごはんをさつまいもに替えるだけでも、60kcalもカロリーを減らせますよね。
でも、さつまいもダイエットは、カロリーを減らすことが目的ではなんですよ。
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さつまいもに含まれるダイエットに効果がある栄養
さつまいもの代表的な栄養は、食物繊維ですよね。これは、便秘解消にも効果があります。
便秘を解消して、腸内が綺麗になると、新陳代謝もよくなります。
また、さつまいもの皮や皮のまわりに含まれている「ヤラピン」にも、便の排出を助ける働きがありますので、さつまいもダイエットをする時は、必ず皮付きのさつまいもを食べることが大切なんですよ。
その他に、むくみを解消する「カリウム」や、美容効果がある「ビタミンC」も含まれています。
その中でも、一番注目することは、さつまいもは白米に比べて腹持ちがいいことです。
食物繊維が多いので、糖分の吸収を抑えて、血糖値を急激に上昇することを抑えてくれるんですよ。
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さつまいもダイエットを失敗させないための注意点
ご飯よりも、カロリーが低いさつまいもですが、調理するときに、油や調味料を使わなければ、茹でても焼いても、さつまいものカロリーは変わりません。
しかし、注意しなければいけないのが、GI値なんです。
GI値は、さつまいもの調理方法で変わってしまうんですよ。
GI値が高くなると、血糖値が急激に上昇して、せっかくのダイエット効果も少なくなってしまいます。
高温で短時間で茹でたさつまいもは、GI値が白米の半分くらいしかありません。
ところが、低温でじっくり焼いた焼き芋は、白米よりもGI値が高くなってしまうんです。
これでは、せっかくのダイエット効果もなくなってしまいますよね。
ダイエット効果を期待するなら、さつまいもは高温で短時間に茹でたり蒸した方が、ダイエットにはいいですよ。
また、ご飯の代わりに食べるので、痩せるからと大量に食べれば、カロリーの摂りすぎで逆効果になってしまいますよね。
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さつまいもダイエットとは?
さつまいもダイエットは、昼食か夕食の、ご飯の代わりにサツマイモを食べる方法です。
さつまいもだけを食べるのではなく、一緒に食べるおかずも、食べ過ぎないように注意したいですね。
さつまいもをご飯の代わりにして、バランスよい食事をこころがけてください。
TVで、さつまいもダイエットを大成功させた、赤いプルトニウムさんも、さつまいもを食べるだけでなく、運動をしたりお酒を我慢したりと、大変な努力をされていました。
ただ、さつまいもを食べれば痩せると考えるのではなく、バランスの良い食事と運動でダイエットをするときの補助として、さつまいもダイエットを取り入れるのが、ダイエットを成功させるポイントですよね。
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