お子さんと釣ったハゼ、どうせならお父さんが料理をして、家族にかっこいいところを見せてあげたいですよね。
小さいハゼの、捌き方のポイントと簡単に作れる料理を紹介します。
天ぷら屋さんでも、ハゼは高級食材なんです。上品な味の白身は、1度食べたらヤミツキですよ。
ちょっと魚を捌きたいという時に便利なのが小出刃包丁です。
ステンレス製なので錆にも強いので長持ちしますね。
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ハゼ料理小さいハゼは骨ごと食べられる
お子さんとハゼ釣りで釣ったハゼ、15cmくらいまでの小さいものは、骨ごと食べられます。
普段、お料理をしたことがないお父さんでも、簡単に下ごしらえが出来る、はぜの下ごしらえの方法を紹介しますね。
用意するものは、
庖丁・ボール・塩・牛乳パックです。
まな板の代わりに、牛乳パックを使います。これなら、まな板が生臭くなったと奥さんから、文句を言われることもありませんよね。
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ハゼ料理の下ごしらえハゼのさばき方
釣ってきたハゼをボールに入れ、塩を大匙1杯入れます。
ハゼを優しく揉むようにして、ハゼのヌメリとうろこをとります。
ハゼのうろこが取れたら、流水で水の濁りがなくなるまで、ゆすぎます。
牛乳パックの上に、ハゼを乗せて、左手でハゼの尻尾を押さえて、背中の方から庖丁を入れます。
背骨が切れたら、そのまま頭の方に庖丁を引きます。完全に頭を切り落とさないで、内臓を引き出すのがポイントです。
失敗して、内臓が残ってしまった時は、お腹側からハゼの肛門の辺りまで切って内臓を取り出してくださいね。
内臓を出したハゼのお腹の中を流水で洗って、キッチンペーパーで水分をとれば、ハゼの下ごしらえは完了です。
ねっ、思ったより簡単でしょう?ぜひ、挑戦してみて下さいね。
背開きの方法をこちらで紹介しています。⇒ 大きめハゼのさばき方、身は天ぷら、中骨は骨せんべいが最高
10cmを超える大きめのハゼは、骨がちょっと固いので中骨を取って下さいね。
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ハゼ料理の人気レシピはから揚げと天ぷら
下ごしらえをしたハゼは、から揚げや天ぷらにすると、お子さんでも食べやすいのでおすすめです。
揚げたてのハゼの天ぷらは、天つゆで食べても美味しいですが、ぜひお塩を少しつけて食べてみて下さい。
サクサクで、骨まで食べられるので、とっても美味しいですよ。
から揚げにする時は、塩・こしょうをしてから片栗粉を付けて揚げますが、日清のから揚げ粉(水で溶かないタイプ)を使うと更に簡単です。
ビニール袋にハゼを入れて、から揚げ粉を入れて、フリフリするだけで、衣がきれいにつきます。
お料理初心者さんのお父さんには、から揚げ粉を使った方が失敗はありませんよ。
ハゼ釣りをはじめ、初心者さんにおすすめの、釣り記事をまとめました。
よかったら、こちらも覗いてみてくださいね。
ハゼの焼き干しや甘露煮の作り方も紹介しています。⇒ ハゼの焼き干し・甘露煮レシピ
保存ぎできますので、沢山釣れて食べきれない時に、作ってみてくださいね。
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ハゼ料理は是非お父さんに作って欲しい
釣りを楽しんできても、後片付けや魚をさばくのは奥さん任せでは、駄目ですよ。
せっかく、お子さんと釣ったハゼですので、最後までお父さんの手で料理をしてあげて下さいね。
普段料理をしないお父さんでも、小さいハゼは簡単にさばく事ができますよ。
ハゼは、見た目に似合わず、とても上品で淡白な白身のお魚です。お父さんが料理したハゼに、家族も大喜びすること、間違いなしです。
ぜひ、釣ってきたハゼの料理に、挑戦してみてくださいね。
小さい出刃包丁があれば、ハゼの骨も簡単に切れます。
自分専用の小出刃を持っているお父さんなんてカッコイイですよね。
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