ハゼ釣りをしていると、ちょっと違う種類のハゼが釣れることがありませんか?
お子さんに「このハゼ何?」と聞かれた時に、説明してあげられるように、ハゼの種類について調べておきたいですよね。
ハゼ釣りで釣れるハゼは、その場所によって、沢山の種類がいます。
今回は、我が家地方で良く釣れる、マハゼとウロハゼとチチブの見分け方について、写真を使って紹介しますね。
それと、よく耳にする「ダボハゼ」についても説明しますね。
釣ったハゼを料理するなら、小出刃包丁があると便利です。
ステンレス製なら錆に強く清潔に保つことができるのでオススメです。
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ハゼ釣りで釣ったハゼの種類
ひとくちで「ハゼ」と言っても、その種類は沢山あるんですよ。
我が家地方でよく釣れるハゼは、マハゼ・ウロハゼ・チチブという種類です。
まず、簡単に見分けが出来るのがチチブです。
全体的に、こげ茶色をしています。お腹の方まで茶色いので、すぐに解りますよね。
このチチブは、食べても美味しくないので、持ち帰らずに逃がしてあげてくださいね。
[sc name=”ad-naka” ][/sc]マハゼとウロハゼの違いと見分け方
マハゼとウロハゼは、パッと見では、見分けがつきませんよね。
でも、違いが解ればすぐに見分けられるんですよ。
一番の特徴は、アゴの形です。
マハゼは、上あごと下あごが同じくらいの大きさです。
ウロハゼは、上あごより下あごの方が大きくと、受け口のようになっています。
尻尾の模様も違います。
マハゼには、縦に縞々があって、キジのような模様が見られますよね。
ウロハゼの尻尾は、全体的に黒っぽくキジのような模様がありません。
ウロコも、ウロハゼの方が、ゴツゴツしていて大きいのが特徴なんですよ。
大きさも、マハゼよりもウロハゼの方が大きいので、大きさの違うハゼが釣れた時は、口の形や尻尾の模様を、チェックしてみると面白いですよ。
特に、夕方になると、大型のウロハゼが釣れることがあります。
ウロハゼは、夜行性なので昼間よりも夕方に良く釣れるんですよ。
マハゼもウロハゼも、どちらも天ぷらやから揚げで美味しく食べられます。
小さいハゼの捌き方は、こちらで紹介しています。⇒ 骨ごと食べる、小さいハゼのさばき方
大きめのハゼの捌き方は、こちらで紹介しています。⇒ 大きめハゼの背開きの調理の仕方
マハゼの方が美味しいと言う方と、どちらも同じと言う方がいますので、是非お子さんと一緒に、マハゼとウロハゼの味比べをしてみてくださいね。
[sc name=”ad-naka” ][/sc]ダボハゼとはどんなハゼ?
よく、「ダボハゼ」と言う言葉を聞きますよね。
では、タボハゼはどんな種類のハゼ?と言うと・・・実は、タボハゼと言う種類のハゼはいないんですよ。
タボハゼと言われているのは、チチブなどの食べて美味しくないハゼの事を言う人と、マハゼ以外のハゼを、全てタボハゼと言う人がいるんですよ。
ハゼの見分け方
ハゼは、種類が多いので、その川によっても釣れるハゼの種類が違います。
子供に聞かれた時に、説明してあげられるように、事前にどんなハゼが釣れるか調べておくと、「お父さん、すごーい」と尊敬されちゃうかも?
こちらで、ハゼ釣りの記事をまとめて紹介しています。
今回は、我が家地方で釣れるハゼの見分け方を、紹介させて頂きました。
あなたの近くの川では、どんな種類のハゼが釣れますか?
釣った魚を自分でさばくなら、小さな出刃包丁があると便利です。
硬い魚の骨もザックリ切れますよ。
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