煮物やちらし寿司に使った絹さや、ちょっと残ってしまうことってありませんか?
無駄にせず、上手に保存しておくと、お弁当やお料理の彩りに、重宝しますよね。
残りがちな絹さやを、冷蔵・冷凍の両方で上手に保存する方法をと、冷凍した絹さやの、食感を失わない調理方法を紹介します。
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絹さやの保存方法は一週間以内なら冷蔵でOK
ビニールに入れた絹さやは、冷蔵庫で2~3日しか保存できません。
しかし、ちょっと一手間で、冷蔵庫で1週間も保存できるんですよ。
それは、新聞紙を湿らせて、絹さやをつつみ、ビニールに入れて保存する方法です。
これなら、冷蔵庫に入れておいても、1週間は新鮮なままの状態を保てます。
もし、一週間以内に使う予定がない場合は、早めに下処理をして、新鮮なうちに、冷凍保存した方が安心ですね。
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絹さやを冷凍するとき茹で方もレンジなら簡単
余ってしまった絹さやは、新鮮なうちに、冷凍保存しておけば、2ヶ月程度は保存できます。
お料理のちょっとした彩に、冷凍保存してある絹さやは、とっても重宝しますよね。
冷凍する絹さやの、お湯で茹でる方法とレンジでチンするポイント、食感を残して上手に解凍する方法を紹介します。
絹さやを冷凍するときのゆで方
多目のお水に一つまみの塩を入れて、沸騰したら、筋をとって下処理をした絹さやを入れます。茹で時間は5~10秒程度です。
お湯から上げたら、すぐに冷水に入れて冷まします。
キッチンペーパーで、水分をとってから冷凍します。
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絹さやをレンジで茹でて冷凍する方法
筋をとり下処理した絹さやを、水で軽く洗います。
水分をあまりきらずに、濡れたまま耐熱皿に絹さやを並べ、塩を軽く振り掛けます。
フワッとラップをかけ、600Wで1分30秒レンジをかけます。
レンジから出し、すぐに冷水に入れ、冷めたらキッチンペーパーで、水分をとって冷凍します。
冷凍するときのポイントと調理の方法
生のままの絹さやは、冷凍に向きません。生のまま冷凍して、使う前に加熱すると、へナっとしてしまい、食感が悪くなってしまいます。
茹でて冷凍するときは、硬めに茹でることがポイントです。
調理に使う時も、冷凍した絹さやを過熱すると、食感が悪くなります。煮物やお味噌汁に入れるときは、出来上がり寸前に凍ったままの絹さやを入れて、絹さやが溶けたら火を止めます。
ちらし寿司の彩りなど、加熱せずに使うときは、凍っている絹さやを、流水で解凍すれば、そのまま料理に乗せて、彩りとして使うことができます。
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絹さやを冷凍したときくっつかない方法
ジップロックに入れて冷凍した絹さやが、塊になって使えなくなってしまったことは、ありせんか?
そうならないように、絹さやを冷凍するときは、バットに重ならないように並べて、冷凍庫に2時間ほど入れます。
凍った絹さやは、ジップロックに入れて、再度冷凍庫に入れれば、パラパラのままで冷凍することができます。
これなら、ちょっとだけ使いたいときに、塊になってしまって使えないという、心配はありませんよね。
もし、長期保存で乾燥が気になる場合は、ラップで包んでからジップロックに入れておくと、乾燥を防ぐことができます。
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保存方法の工夫で絹さやは長持ち
残ってしまった絹さやは、数日で使う時は冷蔵。
すぐに使いきれない時は、新鮮なうちに冷凍と、上手に保存することで、最後まで使いきることができます。
料理の彩りに重宝する「絹さや」、常備してあると便利ですよね。
絹さやの保存方法、よかったら、参考にしてみてくださいね。
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