食欲がなくなる季節、家族のお弁当をどうしていますか?
我が家では、主人が食欲がなくなると、お昼のお弁当を残してしまいます。
そんな時は、喉越しが良い、冷たい素麺やうどんを入れた、冷たいお弁当を作っています。
暑い夏でも、食欲が出る工夫や、お昼に冷たく食べるアイデアを紹介しますね。
スポンサーリンク
夏のお弁当で食欲がないときのおすすめ
我が家では、主人の食欲がなくなると、冷たい麺類のお弁当を作ります。
食欲がなくても、冷たい麺類なら、喉越しも良いので、ツルツルと食べられるようです。
冷たい麺だけでは、栄養のバランスがちょっと気になりますよね。
そこで、食欲増進の働きがある、生姜や茗荷などの薬味をたっぷり入れたり、生野菜やわかめなども入れて、サラダ麺のようにしています。
ちょっと食べられそうな時は、豚肉を冷しゃぶ風にしたり、温泉卵を入れれば、たんぱく質もとれて、栄養のバランスも良いですよね。
それに、冷たい麺のお弁当のメリットは、冷凍麺を使えば、レンジでチンして、お水で麺を洗うだけ、暑い夏に、火を使わないで作れるのが、主婦としては嬉しいですよね。
↓ 夏のお弁当の工夫はこちらにも
スポンサーリンク
お弁当の麺類を食べるときくっつかない工夫
お弁当に麺を入れると、時間がたってくっついて固まることが、難点ですよね。
食べる前に、お水で、麺をすすいでくれれば良いのですが、主人は面倒だと言って嫌がるんです。
そこで、麺をぶっかけ風にして、食べてもらう事にしました。
めんつゆは、350mlのペットボトルに入れて、前日の夜に冷凍庫に入れて、凍らせます。
少し大きめのお弁当箱に、麺を入れて、麺の上にラップを敷きます。
ラップの上に、薬味やわかめなどの汁が出ない食材を乗せます。
トマトなどの汁が出る食材は、麺に汁が染みて、傷みやすくなるので、別のタッパーに入れると安全ですよ。
温泉卵は、殻のままビニール袋に入れます。
食べる時は、ラップごと具材をどけて、汁と麺を混ぜて、麺がほぐれてから、薬味や具材を乗せて食べます。
大きめのお弁当箱でも、上にたっぷりの野菜や薬味を入れて、満タンにすると、持ち運びの時に、ぐちゃぐちゃにならなくていいんですよ。
食べるときは、ラップごと具材を一旦取り出して、空いたスペースでタレと麺を混ぜると、汁がこぼれる心配もありませんよね。
スポンサーリンク
夏のお弁当をお昼に冷たいまま食べるアイデア
冷たい麺でも、お昼までに暖まってしまっては、食べる気になりませんよね。
保冷バックの底に、保冷剤を入れて、その上にお弁当箱を入れます。
お弁当箱の上に、前日に凍らせた麺つゆを乗せて、上下からお弁当箱を冷やします。
溶けためんつゆも、冷たいので、ひえひえの麺が食べられます。
それと、これは主人のアイデアなのですが、固く絞ったおしぼりを、ビニール袋に入れて冷凍したものも、一緒に入れているんです。
外回りから帰って来た時や昼食の前に、首周りや顔を冷たいおしぼりで拭くと、サッパリして食欲も出てくるそうですよ。
外回りが多い方は、お茶などもペットボトルに入れて凍らせて、一緒に保冷バックに入れておくと、お昼に冷たいお茶が飲めて、良いですよね。
スポンサーリンク
食欲がない時は冷たい麺のお弁当がおすすめです
暑い季節、麺類はご飯類よりも傷まないかな? と考えがちですが、おかずの汁が染みると、ご飯と同じように傷んでしまいます。
お昼まで、冷たく保つ工夫をすることで、食中毒の予防もでき、食欲が出る薬味をたっぷり入れて、食欲増進の効果があります。
食欲がない暑い日は、冷たい麺のお弁当で夏を乗り切りましょう!
我が家の、冷たい麺のお弁当。良かったら、参考にしてみて下さいね。
コメント