鎌倉のあじさいの見頃と長谷寺へのアクセス方法や混雑状況

鎌倉長谷寺のあじさいのみち

鎌倉の初夏の風物詩と言えば、「あじさい」ですよね。

鎌倉のあじさいは、あじさい寺と呼ばれる、明月院が有名ですが、今回は、江ノ電に乗って行く、長谷寺(はせでら)を紹介します。

この時期、長谷寺はあじさいだけでなく、ハナショウブも見頃を迎えています。紫陽花ごしに見る由比ガ浜の海や江ノ電と紫陽花のコラボなど、他では味わえない、風景が楽しめます。

長谷寺への行き方や、あじさいの時期の混雑具合、ぜひ足を延ばして欲しい、パワースポットの御霊神社などを紹介します。

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鎌倉の紫陽花の見頃はいつ?

鎌倉のあじさいは、5月の下旬から、ちらほら花を咲かせますが、見頃は6月中旬~7月上旬です。

同じ時期に、長谷寺では花菖蒲も見頃を迎えます。

あじさい寺として有名な、明月院が紫一色のあじさいに対して、長谷寺は40種類、2500株以上のあじさいが見られます。色とりどりのあじさいは、息を呑むような美しさですよ。

また、展望台から見る由比ガ浜の風景も、ぜひ楽しんでくださいね。

長谷寺 開門時間と拝観料

開門時間

  • 3月~9月: 8:00~17:00(閉山17:30)
  • 10月~2月: 8:00~16:30(閉山17:00)

拝観料

  • 大人 \300
  • 小学生 \100

長谷寺のあじさいのみちは、急な階段が長く続きますので、車椅子やベビーカーでの散策には向きません。

鎌倉の長谷寺であじさい散策アクセス方法

長谷寺に行くには、江ノ島電鉄(江ノ電)の「長谷駅」を利用します。

江ノ電は、JR横須賀線「鎌倉駅」から隣接する、江ノ電「鎌倉駅」から藤沢行きに乗車して、3駅目の駅。乗車時間は約5分です。

鎌倉駅から長谷駅への、料金は大人\190、子供\100です。

江ノ電を1日乗り放題で、\600の「のりおりくん」など、鎌倉観光にお得なチケットもありますので、利用するのもいいですね。⇒ 江ノ電、お得なチケットはこちらから

江ノ電「鎌倉駅」からの時刻表は ⇒ 江ノ電 鎌倉駅時刻表

江ノ電「長谷駅」を下車して、北に向かって200mほど直進し、長谷観音前交差点を左折して、200mほど進むと、長谷寺に到着します。徒歩約5分です。

長谷寺には、駐車場がありますが、あじさいの時期は大変混雑しますので、電車の利用をおすすめします。

長谷寺駐車場

料金:30分 \300

利用時間:3月~9月(8:00~17:00) 10月~2月(8:00~16:30)

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鎌倉の長谷寺 紫陽花の散策路の混雑状況

あじさいの時期は、長谷寺は大変混雑します。

平日でも、午後には1時間待ちは当たり前という状態です。なるべく土日はさけ、平日の午前中の、早い時間に訪れることをおすすめします。

どうしても、土日にという場合は、入場規制がありますので、朝一番に行った方がいいですよ。

あじさいの散策路への入場は、整理券が配られていますので、整理券をもらってから、長谷寺のお参りをしたり、お土産やさんを見たりすると良いですよ。

鎌倉「長谷寺」の詳しい情報や口コミはこちら ⇒ 【長谷寺】楽天旅ノート

ちょっと足を延ばして御霊神社へ

長谷寺に来たら、是非足を延ばして欲しい所は、御霊神社(ごりょうじんじゃ)です。

あじさいはもちろんですが、御霊神社の鳥居前では、あじさいの中を江ノ電が通過する、ベストショットが撮影できる場所です。

御霊神社は、パワースポットで有名ですが、あじさいの名所としては、あまりメディアで紹介されていないので、他のお寺よりも、少し空いているんですよ。

長谷寺からの行き方は、駐車場裏の通用口から出ると近道です。

:あじさいの名所である、成就院は2016年~2017年は、参道工事のため、あじさいは見られません。

あじさいの見頃を迎えた、鎌倉散策。楽しんでくださいね。

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