年賀状って、多めに買って余らせてしまうことが良くありますよね。
余ってしまっても、裏に結婚のご挨拶や引越しのご挨拶が印刷してあるものは、どうしたらいいのでしょう?
今回は、写真印刷した年賀はがきや、住所の書き間違いなどで未使用の年賀状を、切手やはがきに交換する方法や交換期限、私が実際にやっている年賀状の利用方法の他に、コンビニなどの郵便局以外で買った年賀状についても紹介します。
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年賀状の書き損じ交換期限はいつまで?
残ってしまった年賀状や、書き損じてしまった年賀状は、手数料を払って普通はがきや切手などに交換することができます。
交換できるものは、
- 普通切手
- 普通の郵便はがき
- 郵便書簡
- レターパック
などです。
ゆうパック料金などには、交換できません。しかし、ゆうパックや書留などは切手での支払いが可能です。
古い年賀状を持って行き、切手との交換手数料を払えば、ゆうパックの料金の支払いに使えるんですよ。
また、普通のはがきではなく、年賀状に交換したい場合は、その年の年賀状販売期間に限り、手数料を払って、年賀状に交換できます。
しかし、今年の年賀状を、来年の年賀状には交換できませんので、注意してくださいね。
年賀状に交換する以外は、交換の期限はありません。
お年玉くじが当選して、商品と交換したハガキも、通常通り交換できますので、年賀状が余った場合は、年賀状のお年玉くじが当たっていないか、確認してから交換した方がお得ですよね。
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年賀状の交換 手数料は?
年賀状の交換は、年賀状1枚につき5円の手数料が必要です。
例えば、年賀状を52円の切手に替える場合は、5円の手数料を現金で支払います。
また、年賀状を84円の切手に替える場合は、不足分の32円と手数料の5円で、37円の現金を支払うことになります。
ちょっと面倒ですが、書き損じたり写真印刷したハガキでも、交換してもらえるので、無駄にならないように交換したいですよね。
私の場合は、古い年賀状も交換せずに、そのまま保存しています。
理由は、これから消費税が変わると、郵便料金が変わるからです。
郵便料金が変わってしまうと、また不足分の切手をはったりして面倒ですよね。
我が家では、書留やゆうパックを使う時に、古い年賀状を持って行き、必要な分だけ切手に交換して、料金を払うことにしています。
普段、あまり切手やハガキを使うことがない人は、ゆうパック料金などに利用した方が無駄にならなくて、良いと思いますよ。
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年賀状の書き損じの交換はコンビにでもできるの?
最近、年賀状はコンビニや文房具店などでも、売っていますよね。
では、残った年賀状もコンビニなどで交換できるのでしょうか?
答えは、コンビニなどでは交換はできません。
コンビニでは、年賀ハガキの販売の委託はされていますが、はがき交換業務は認められていないんです。
コンビニで買った年賀状も、残ったり書き損じてしまった場合は、郵便局に持って行って交換してもらうようになります。
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残った年賀はがき
引き出しの中に、古い年賀ハガキや写真印刷して残ってしまった年賀状はありませんか?
未使用のハガキは、いくら古くなっても、郵便局で交換して貰えますよ。
使わないからと処分しないで、切手や郵便物の支払いに有効利用してぐさいね。
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