名古屋市にある熱田神宮はとても大きな神社で鳥居もとても立派です。
初詣はもちろん、屋台もたくさん出ているので長い時間楽しむことができます。
私たち夫婦も毎年、熱田神宮へ初詣に行っています。
熱田神宮の初詣の様子や駐車場の混雑具合や料金など、初詣で熱田神宮に行く方は参考にしてみてくださいね。
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熱田神宮の駐車場 初詣の料金と混み具合
熱田神宮の駐車場は、西側と東側に完備されているものの、お正月や祭事の時などを中心に渋滞しやすく、特に初詣の時期に行くと駐車場の料金がものすごく高く、30分1000円と高額の駐車料金になります。
初詣で熱田神宮に行かれる方は、公共交通機関の利用がおすすめです。
熱田神宮 周辺の地図
熱田神宮へのアクセス方法 電車での行き方
熱田神宮の最寄り駅は、JR「熱田」駅、名鉄「神宮前」駅、地下鉄「神宮西」駅です。
3駅が近くにあり、熱田神宮周辺のグルメスポットへのアクセスも良好です。
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熱田神宮の初詣の回り方
熱田神宮のご参拝は先ず本殿から。そしてその後は、裏側(こころの小径)や天照大神さまの荒魂を御祭している神社にもお参りするようにするとご利益が上がりますよ。
本殿→荒御魂様→摂社の順番で回ると効率よく神宮内を歩くことができます。
熱田神宮の初えびすの時間や場所
熱田神宮は販売商売の神様がとても有名で、初えびすと名が付けられています。
商売繁盛・家内安全・漁業豊漁を祈る祭りで、上知我麻神社、大国主社、事代主社で執り行われます。午前零時の祭典にもかかわらず大勢の参拝者で境内は熱気にあふれ、「えびす」の一番札や「福熊手」を我先に受けようとする様は壮観です。
初えびす
日時一月五日 午前零時
場所大国主社・事代主社(上知我麻神社)
熱田神宮の初えびす 一番札とは
一月五日に行われることから「五日えびす」とも呼ばれ、商売繁盛の福運を願う参拝者で大賑わいとなります。
「えびす」のお札
初えびすで授与される「えびす」のお札とは、「熱田三面大黒」という古図に基づいて描かれたお札で、古くより伝わる熱田独特の絵像です。
また、この三面大黒は、えびす様を絵像化した最初期のものとされております。
この「一番札」をめざし押し寄せる熱気で境内は人で溢れかえります。
商売の方には「あきないえびす」、お勤めの方には「はたらきえびす」、漁業の方には「とりえびす」があります。※平成28年からはこれらの3種のお札に加え、新らしく「生涯現役 ちからえびす」のお札が授与されるようになりました。
初えびすでお札を受けたあと福を逃がさないように、誰とも口をきかず寄り道もせず一目散に帰宅する奇習も伝えられております。
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熱田神宮の近くのグルメスポット
熱田神宮の周辺のグルメ情報も紹介しますね。
あつた蓬莱軒
備長炭でカリッと焼き上げ、創業明治6年から受け継がれている秘伝のタレを使って味を仕上げるひつまぶしの名店です。
なんと、登録商標『ひつまぶし』はこの「あつた蓬莱軒」が取得しています。
うなぎは三河一色産、職人の腕前も一流です。連日、この味を求め長い行列ができています。
宮きしめん 神宮店
熱田神宮の境内のなかに店舗があり、参拝を済ませた後に深い緑の森に囲まれたすがすがしいお店で宮きしめんを召し上がることができます。
こだわりの製法で作られた麺は喉越しが良いもちもち触感です。
しょうゆベースの赤つゆ、おすまし風の白つゆのほか、味噌煮込みなど名古屋ならではの味も楽しめます。
熱田神宮周辺の宿はこちらで探せます ⇒ 【たびノート】熱田神宮 周辺の宿泊施設
名古屋市の熱田神宮の初詣 まとめ
熱田神宮のお正月は、屋台や露店も沢山出てとても賑やかです。
私たち夫婦も、毎年初詣に行くときは時間をかけて露店をのぞいたり、参拝の後にきしめんを食べるのが恒例になっています。
熱田神宮の初詣の時期は、周辺道路が車で渋滞するうえに駐車料金も高額になります。
交通の便も良い場所なので、初詣に行く場合は電車を利用することがおすすめです。