レースのカーテンにカビが生えてしまったとき、どうしていますか?
カーテンの洗濯絵表示を確認して、洗濯機で洗える物は、おうちで洗ってしまいましょう。
レースカーテンのカビを取る洗剤や、洗い方、干し方を紹介します。
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カビがはえてしまったレースのカーテンは洗濯機で洗える?
レースカーテンの洗濯絵表示を確認して、洗濯機OKの表示があれば、おうちでも洗うことができます。
漂白剤と洗濯洗剤を入れて、洗濯機で洗えば・・・。この方法では、漂白剤の殺菌作用で、カビ菌を死滅することは出来ても、黒いシミは残ってしまいます。
カビの臭いを取るだけなら、これで十分ですが、できることなら黒いカビのシミも綺麗に落としたいですよね。
白いレースカーテンの、カビの黒いシミを落とす洗剤や、洗い方を紹介します。
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カビを落とす洗剤でカーテンに使えるものは?
白いレースカーテンの場合、お風呂のカビを取る、カビキラーが有効です。ただ、これは白いレースカーテンに限ります。色柄物は色が落ちてしまうので、使用出来ません。
お風呂のカビキラーの使用注意を読んで、換気をしたり、ゴム手袋を使用するなど、使用上の注意を守って下さい。
また、「まぜるな危険」の表示がありますので、絶対に酸性の洗剤を一緒に使わないで下さいね。
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カビキラーを使ったレースカーテンのカビ取り方法
- カビのシミが出来ている部分に、カビキラーを吹きかけます。
- カビキラーの泡を、カーテンのカビ汚れになじませます。
- そのまま5~10分放置します。
- 泡を水で洗い流します。
- カーテンを洗濯ネットに入れて、洗濯洗剤を入れて洗濯機で洗います。
必ず、使用上の注意を守って、酸性の洗剤と一緒に使わないで下さいね。
カビキラーの成分が強く、カーテンを傷めることがあります。自己責任で挑戦して下さい。
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カビキラー以外の洗剤では
カビキラーを使うのはちょっと・・・という方は、カビキラーよりも効果は落ちますが、塩素系の衣類用漂白剤(ハイターなど)を使ってください。
ハイターも塩素系ですので、使用上の注意を読み、使用して下さい。
原液で使うと、カーテンの生地を傷めますので、表示どおり薄めて使います。
レースのカーテンの皺にならない干し方
洗ったレースカーテンは、カーテンフックをつけ、カーテンレールにかけて干します。
カーテンの重みで、シワにならずに干すことができますよ。
カーテンを干す時は、窓をあけて風をとおすようにすると、早く乾いて、乾いた後の臭いも気になりません。
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カビの臭いも気になります、早めの対処が大切ですね
リビングがカビ臭いと思ったら、カーテンにカビが出ていたという経験はありませんか?
梅雨の時期には、じめじめして更に臭いが気になりますよね。
カーテンのカビを見つけたら、カビが広まらないうちに、早めに洗ってしまえば、普通の漂白剤や洗剤で対処できます。
梅雨の前の、お天気の良い日に、お部屋のカーテンを洗って、快適な夏を過ごしましょう!
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