沢山ハゼが釣れると、嬉しいですよね。
あまりにも釣れすぎて、食べきれないという、嬉しい悲鳴も聞こえてきそうですね。
ハゼは、天ぷらやから揚げにすると、とっても美味しいですが、食べきれないのは勿体ないですよね。
今回は、釣れすぎてしまったハゼの保存に向いている、焼き干しや甘露煮にする方法を紹介しますね。
ハゼの焼き干しや、甘露煮はお正月料理にも重宝します。ぜひ、作ってみてくださいね。
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ハゼの保存が利く料理方法は?
沢山釣れすぎてしまって、食べきれない~と、困っているなら、ぜひハゼの焼き干しや甘露煮を作ってみてくださいね。
ハゼの焼き干しは、地方によっては、お雑煮の出汁に使ったり、ハゼの甘露煮をおせち料理でいただく所もあるようです。
作って、冷凍すれば長期間保存することもできますよね。
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ハゼの焼き干しの作り方
ハゼの鱗・頭・内臓を取り下処理をします。
ハゼの下処理の仕方はコチラで紹介しています。⇒ 簡単!ハゼの下処理方法
下処理をしたハゼは、キッチンペーパーで水分を取ります。
水分を取ったハゼを、魚焼きのロースターやオーブンでからからになるまで焼きます。
焦げないように、弱火で焼いて下さいね。
焼いて乾燥したハゼは、風通しのよい場所で1昼夜干すか、冷蔵庫にラップをせずに入れて、更に乾燥させます。
からからに乾燥したら、ハゼの焼き干しの出来上がりです。
煮干しのように、汁物の出汁をとると、とっても美味しいですよ。
保存する場合は、密封して冷凍庫で保存してくださいね。
地方によっては、このハゼの焼き干しで、お雑煮の出汁をとるところもあるそうです。
夏に採ったハゼも、焼き干しにしておけば、お正月まで保存ができますよね。
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ハゼの甘露煮を圧力鍋で作る方法
ハゼの焼き干しを作ったら、ぜひ甘露煮にも挑戦してみてくださいね。
甘露煮というと、ちょっと手間がかかって大変なイメージがありますが、圧力鍋を使えば簡単に作れるんですよ。
材料
- 水・・・300cc
- 酒・・・大6
- 砂糖・・・大3
- 醤油・・・大3
- みりん・・・大3
- 酢・・・小1
- ハゼの焼き干し・・・30匹くらい
作り方
- 調味料とハゼの焼き干しを、圧力鍋に入れて、圧力がかかったら約30分弱火で煮ます。
- 火を止めたら、圧力が抜けるまで自然冷却します。
- 蓋を開けて、煮汁がなくなるまで弱火で煮詰めます。
調味料は、保存できるように少し濃い目の味付けになっています。お好みで調節してみて下さいね。
ハゼの甘露煮も、密封して冷凍庫に保存すると、お正月まで持ちますよ。
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釣りすぎたハゼの保存方法
沢山釣れて、食べきれないハゼは、新鮮なうちに焼き干しや甘露煮にしておくと、冷凍庫で長期保存ができます。
生のままのハゼを冷凍するよりも、美味しく食べることができますよ。
せっかく釣ったハゼですから、無駄にしないで最後まで美味しく食べてくださいね。
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