夏の暑い時期、窓辺の緑は、涼しさを演出してくれますよね。
グリーンカーテン(緑のカーテン)と言うと、一般的にゴーヤを思いつきますよね。私も、ずっとゴーヤをベランダに植えて、グリーンカーテンを作っていました。
しかし、私の家族はゴーヤを食べないんですよ。食べないのに、育てても、ちょっと・・・ですよね。
そこで、数年前から、ゴーヤをやめて、お花を植えるようにしました。日差しを遮ってくれるうえに、見た目にも鮮やかで、癒されますよね。
初心者さんでも、育てやすい、グリーンカーテンに向いたお花を紹介します。
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グリーンカーテン初心者さんにおすすめは朝顔?
一番育てやすくて、親しみがあるのは、朝顔です。誰でも一度は、育てたことがありますよね。
朝顔の支柱の代わりに、ネットに這わせます。葉っぱが、10枚位になったら、ツルの先を切ってしまいます。
ツルの先を摘んでしまうと、朝顔は脇から芽をどんどん出してきます。新しく出てきた芽は、横に誘導してあげます。そうすると、横にどんどん伸びて、立派なグリーンカーテンになりますよ。
ツルの先を摘んであげないと、上にばっかり伸びて、スカスカのカーテンになってしまうので、忘れずにツルを摘んであげて下さいね。
朝顔なら、お子さんにも育て安いので、一緒に楽しく育てることができますよね。
夏休みに、花が沢山咲いたら、観察日記にして、夏休みの自由研究にするのも、いいですね。
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グリーンカーテンにおすすめの育てやすい花
朝顔以外にも、育てやすくて、グリーンカーテンに向いているお花も、紹介します。
ツンベルギア
白・オレンジ・黄・青・紫など、色の種類も豊富です。夏の暑さに強く、10月頃まで花を咲かせます。
ツルの伸びるタイプと、ツルの伸びないタイプがあるので、グリーンカーテンにする時は、ツルのあるタイプを選びます。
アサリナ
白・ピンク・黄・紫・青の4cm位の、小さな花を咲かせます。花が小さいので、何色か混ぜて植えると綺麗です。
11月中旬まで、花が咲きます。
マンデビラ(デプラデニア)
白・ピンク・赤の花が、春~秋まで長い期間咲きます。夏の暑さに強く、育て安いのでグリーンカーテンとして、人気があります。
「サンパラソル」とも、呼ばれています。
グリーンカーテンに使うプランターの大きさと苗の数
一般的に売られている、プラスチックの65cm幅のプランターの場合、朝顔の苗なら、3株くらいが育て安いですよ。
プランターは、底にすのこがついていて、外のケースに水の出る穴があるものが、いいですね。
植物は、土が多いほど大きく育つので、プランターの種類があれば、底の深いものを選ぶと失敗が少なくなります。
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夏のグリーンカーテンにおしゃれなお花
グリーンカーテンと言うと、ゴーヤをイメージしますが、今年は、かわいいお花で、ワンランク上の、お洒落な窓辺を演出してみませんか?
夏の暑さに強い、グリーンカーテンに向いている、お花を紹介しました。
よかったら、参考にしてみてくださいね。
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