東京23区で唯一の渓谷「等々力渓谷(とどろきけいこく)」は、夏の避暑や紅葉のスポットとしても有名ですよね。
自由が丘や二子玉川からも近く、アクセスも良いので、デートスポットとしても人気の場所です。
そんな都会のオアシス「等々力渓谷」の電車でのアクセス方法や見所、子供連れでも楽しめるスポットを紹介しますね。
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等々力渓谷の最寄り駅と行き方
等々力渓谷へ行く時の最寄駅は、東急大井町線の「等々力駅」になります。
自由が丘からは3つ目、二子玉川からは2つ目の駅です。等々力駅を降りると、等々力渓谷までは、徒歩3分くらいとアクセスがとってもいいですよね。
駅からの道順は、
- 等々力駅を降り、改札から南口に出て、踏み切りを渡ります。
- 踏み切りを渡ったら、すぐに右折します。
- 突き当りを左に曲がります。
- まっすぐ進むと、右側にスーパーマーケット「成城石井」が見えます。
- 成城石井の先の道を右に曲がります。
- すぐ前にゴルフ橋が見えます。橋の右側に「等々力渓谷入口」の看板があります。
駅からの道には、ところどころ案内板がありますので、解りやすいと思いますよ。
こちらで等々力の観光スポットが紹介されています ⇒ 楽天たびノート
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等々力渓谷公園の見所は?
豊かな樹林と谷沢川が流れる等々力渓谷は、秋の紅葉で有名ですよね。
しかし、等々力渓谷は紅葉だけでなく、春の梅や桜、夏の深緑と一年を通して自然に親しむことができます。
特に春には、等々力不動尊の横にある公園の157本の桜が見事です。あまり知られていない、桜の穴場スポットなんですよ。
パワースポットで有名な不動の滝や稲荷堂、等々力不動尊や日本庭園など、見所は満載です。
特に、小学生のお子さんが一緒なら、野毛大塚古墳や等々力第三号横穴などに興味があるかもしれませんね。
渓谷は約1キロほどの長さで、歩くだけなら30~40分ですが、ゆっくり見学しながら歩くと2時間くらいあっと言う間に過ぎてしまいます。
途中お腹空いたら、渓谷沿いに行けるイタリア料理「OTTO」でランチをしたり、甘味処の「雪月花」で休憩をするのが、等々力渓谷散策の人気コースですよ。
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等々力渓谷で子供の川遊びやベビーカーは?
渓谷というと、大人がのんびり散策を楽しむイメージですが、等々力渓谷は小さなお子さんでも楽しめるスポットが沢山あるんですよ。
古墳の横の広い芝生スペースや、遊具のある公園もあります。
特に人気なのが、水に入って川遊びができる場所です。夏の時期には子供だけでなく、大人も一緒に川に足を入れて、涼むことができます。
所々に、トイレも設置してありますので、お子さん連れでも安心ですよね。
小さいお子さんを連れて行かれる場合、一つ注意したいのが、ベビーカーです。
渓谷内は、段差や道が狭くなっている場所が多く、ベビーカーを押して歩くのは大変です。
歩ける幼児も、途中で疲れてしまうこともありますので、抱っこ紐を持って行った方が安心ですね。
あと、通路は湧き水で、足場が悪くなっている所があります。
サンダルやヒールのある靴は避けた方がいいですよ。
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等々力渓谷散策
都心から近い、等々力渓谷は、大人だけでなく、子供でも楽しめる自然のオアシスです。
野鳥のさえずりや、川のせせらぎを聞きながら、家族でのんびり等々力渓谷の散策に出かけてみてはいかがでしょう?
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