甲子園は、高校野球のファンにとっては楽しみですよね。
普段は、あまり野球に興味がなくても、母校が甲子園に出場すると現地で応援したくなります。
熱狂的なファンデなくても甲子園球場での高校野球を一目見たいという人も多く、休日はチケット購入のために行列もできるほどです。
甲子園での高校野球は、日本全国の人が注目していますので、チケット購入も気合を入れていかなければいけませんね。
混雑が予想される甲子園球場での、チケット当日券の購入方法についてお話ししていきたいと思います。
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高校野球のチケット当日券の販売時間は?
高校野球の当日券の販売時間は、開門と同時に発売されます。
2018年夏の甲子園の開門時間を参考にしてみますと、開会式の日(初日)で7時開門の予定が6時に前倒しして開門しています。
その他の日もだいたい1時間くらい前倒しして開門していますので、1時間くらいの前倒しのことも予想して、当日券を購入する予定の人は開門予定時間より1時間以上前に並んでおいた方が確実ですね。
そして開門してチケットが販売され、完売した時間は開会式の日を参考にしてみますと
- 3塁側特別自由席・・・6時56分
- 1塁側特別自由席・・・6時57分
- 1塁アルプス席・・・7時10分
- 3塁アルプス席・・・8時25分
- 外野自由席・・・8時29分
このようになっています。
人気の席は開門して1時間以内、その他でも8時半には完売しているようです。
甲子園球場に応援に行く日にちが、土日祝日やお盆休みと重なったり、決勝戦に近づけば近づくほど観客も多くなってきます。
当日券を買う場合、早めに行ってもある程度行列に並ばないといけないということは覚悟しておいたほうが良さそうですね。
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甲子園のチケットの買い方 当日券
甲子園の当日券は、『阪神甲子園球場入場券発売窓口』にて開門と同時に発売されます。
当日券で購入できるチケットはこちらです。
- 1塁・3塁側特別自由席が¥2000(子供800円)
- 1塁・3塁側アルプス席が一律¥800
- 外野席が¥500(子供¥100)
子供料金は4歳以上小学生以下で、3歳以下は無料になっています。
以前は外野席は無料でしたが、大人500円・子供100円の有料になったようです。
当日券を購入する時に、家族などの一緒に来た人の分もまとめて購入すると思いますが、1人につき5枚までになっていますのでご注意下さい。
もうひとつ注意しなければいけないのは、チケットを購入したら第一試合から最後の試合まで見ることができますが、第一試合が成立した場合にその後の試合が雨などで中止になったとしても払い戻しを受けることができませんし、翌日以降も無効になります。
第一試合が雨などで成立せず、その後の試合も中止になった場合のみ翌日有効になります。
払い戻しは当日に限り阪神甲子園球場窓口で受けることができます。
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高校野球のチケットは入れ替え制?
プロ野球の試合では、試合ごとのチケット購入になりますが、高校野球では観客の入れ替えは行っていません。
入場券を購入して入場すれば、第一試合から最後の試合までみることができます。
応援したい高校の試合が終わって帰る人や、午前中で帰る人もいるため、帰った人の分だけ午後からチケットを再販される場合もあります。
万が一、朝早く行ったのに当日券が買えなかった!という人は、午後からの再販があるかもしれないので窓口に確認してみるといいですよ。
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高校野球の当日券の買い方 まとめ
甲子園球場に高校野球の応援に行く場合、当日券は「阪神甲子園球場入場券発売窓口」で購入することができます。
販売される時間は、開門時間7:00からですが、休日や人気のある試合の場合は、前倒しで6:00頃から販売される場合もあります。
平日や対戦高校の組み合わせによっては、並ばず当日券を買えることもありますが、母校が出場するなど、どうしても見たい試合の場合は早めに行って並ぶほうが確実です。
高校野球は毎年色々なドラマがありますよね。
勝ったチームの嬉し泣きも、負けたチームの悔し泣きも、今まで一生懸命練習してきた背景があるんだな~と思うともらい泣きをしてしまいます。
テレビでは味わうことができない迫力も感じることができるので、まだ行ったことのない人は生で味わってみるのもいいかもしれませんよ。
熱中症にならないように、暑さ対策もしっかりして応援してくださいね。